循環器内科からのお知らせ
高血圧専門外来のご案内
「血圧が高い」と言われたら、一度ご相談ください
高血圧は、症状がほとんどないまま進行することが多い病気です。
しかし、血圧が高い状態が長く続くと、脳卒中、心筋梗塞、心不全、腎臓病などの発症につながることがあります。
函館医療センターでは高血圧専門外来を設け、血圧の状態や高血圧の原因を詳しく調べ、一人ひとりに適した治療を行っています。
このような方はご相談ください
- 健診で「血圧が高い」と指摘された
- 家庭で測る血圧が高い
- 血圧の薬を飲んでいるが、なかなか下がらない
- 複数の血圧の薬を飲んでいる
- 朝の血圧が特に高い
- 診察室では高いが、自宅ではそれほど高くない
- 若い頃から血圧が高い
- 最近急に血圧が高くなった
- 血圧が高く、腎臓病・糖尿病・心臓病などを合併している
- 高血圧の原因について詳しく調べたい
家庭血圧測定が大切です
血圧は、時間帯や測定する環境によって変化します。
そのため、高血圧の診療ではご自宅で測る「家庭血圧」を重視しています。
受診の際には、血圧手帳や家庭血圧の記録をご持参ください。
朝・夜の血圧や脈拍、現在服用している薬などが分かると、より正確な血圧管理につながります。
看護師が正しい血圧の測り方をご説明します。
血圧が高い「原因」も調べます
高血圧の中には、別の病気が原因となっている「二次性高血圧」があります。
必要に応じて、原発性アルドステロン症、腎臓の病気、睡眠時無呼吸症候群などについて検査を行い、高血圧の原因を確認します。
また、他の病気の治療のために服用している薬の副作用で血圧が高くなることもあります。
とくに、若い方の高血圧、薬を何種類使用しても血圧が下がりにくい場合、低カリウム血症を伴う場合などでは、二次性高血圧の可能性を考えることが重要です。
薬だけに頼らない高血圧治療
高血圧治療では、減塩、適正体重の維持、運動、節酒、禁煙、良質な睡眠といった生活習慣の改善がもっとも大切です。降圧薬は必要に応じて使用します。
患者さんのライフスタイルを考慮し、無理なく続けられる血圧管理を一緒に考えます。
