患者さんに合わせたより良いがん治療を
外来診療担当表
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | 林 戸島 (予約制) |
||||
| 午後 | |||||
沿革
当科は1978年に道南地区初の直線加速器装置による放射線治療装置(LINAC)を導入しました。
北海道においては早期に導入しており、北海道がん治療の先進施設といえます。
以後は年間数百人のがん治療を行い続け、がん治療の経験・知見を積み重ねています。
当科の特色
基本的に主治医の先生のご相談を受け、治療戦略に応じた治療をお引き受けする形としています。
私見ですが、がん治療において何よりも大切なことは、患者さんご家族にこれから行う治療の戦略、目的を説明しご理解いただくことだと考えます。
この治療で完治を目指すのか、次の治療のための地ならしなのか、再発予防のための治療なのか、それとも一時的な治療効果を目的とするのか、など時間をかけて説明しご納得されるよう尽力いたします。
疑問に思われたことがありましたら、遠慮なくお聞きください。
放射線治療とは
がん治療においては手術、化学療法、放射線治療の3つの柱で成り立っています。
それぞれ一長一短がありますが、放射線治療は手術と異なり、臓器の形や機能を温存しながら治療できることが大きな特徴です。
また化学療法のような全身的な副反応が少ないことも大きな利点です。
放射線治療は一回につき数分~十数分かけて照射しますが、放射線を当てられているという感覚はなく、横になって安静を保っているだけで1回の治療が終わります。
これを1~7週かけて行うことで一連の治療が終わります。
もちろんそれぞれの治療法は対立するものではなく、手術、化学療法と組み合わせることで大きな治療効果を発揮します。
各診療科と連携し、病状に応じた最適の治療を目指しています。
高精度放射線治療
当院では、2024年1月よりElekta InfinityHD(エレクタ・インフィニティ)の稼働を開始しました。
Elekta InfinityHDは、高精度治療のIMRT(強度変調放射線治療)の一種であるVMAT(強度変調回転放射線治療)に対応した放射線治療装置です。
角度、強さ、範囲を変化させながら照射することにより、腫瘍に放射線を集中させ、かつ周囲の正常組織への影響を極力抑えた治療が可能です。
また、治療直前に画像を撮影して腫瘍や周囲の臓器の位置を確認する画像誘導放射線治療(IGRT)にも対応し、治療の精度を高めています。
当院治療について
当院では患者さんの希望、状態に応じ、通院入院のどちらでもお引き受けしています。
また他院の主治医の先生の施設に入院しながらの通院治療にも対応いたします。
医師紹介
放射線科医長
FIELD
専門分野- 放射線治療
CREDENTIALS
専門医・資格等- 医学博士
- 放射線科専門医
- 放射線治療専門医
- 緩和ケア研修修了
- がんリハビリテーション修了
- 臨床研修医指導医養成講習会修了
- 日本医学放射線学会研修指導者
CAREER
経歴- 2004年3月 札幌医科大学 卒業
- 2012年3月 札幌医科大学大学院 卒業
- 2012年5月 国立病院機構函館病院 放射線科
- 2016年4月 現職
放射線科医師
FIELD
専門分野- 放射線治療
CREDENTIALS
専門医・資格等- 放射線科専門医
CAREER
経歴- 2021年3月 札幌医科大学 卒業
- 2023年4月 KKR札幌医療センター 放射線診断科
- 2023年10月 札幌医科大学附属病院 放射線治療科
- 2026年4月 現職
