女性の健康を守るために
乳がん・子宮がん検診のご案内
- 早期発見・早期治療が、未来の安心につながります
- 乳がんや子宮がんは、女性に多くみられるがんのひとつです。
近年、乳がん・子宮がんにかかる女性は増加していますが、定期的な検診による早期発見と適切な治療によって、治癒が期待できるがんでもあります。
当院では「早期治療こそ最大のがん予防」と考え、女性の皆さまが安心して受診できる環境を整え、乳がん検診・子宮がん検診を実施しています。 - 安心して受診いただくために
- 女性スタッフによる対応や専用スペースの整備など、患者さんが不安なく検診を受けられる環境づくりに取り組んでいます。
大切なご自身の健康のために、定期的な乳がん・子宮がん検診をおすすめします。
乳がんについて
乳がんは、女性に最も多いがんのひとつです。
特に40歳代以降の女性に多くみられますが、近年では若い世代での発症も増えています。
早期に発見された乳がんは、適切な治療により治癒が期待できます。
自覚症状がない段階でも、検診によって発見できる場合があります。
当院の乳がん検診
- 専用の検診ブースを完備
- 女性スタッフが対応
- 落ち着いた環境で検査を受けられます
子宮がんについて
子宮がんには主に以下の2種類があります。
子宮頸がん
若い世代にも増えているがんで、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が大きく関係しています。
定期的な検診による早期発見で、治療につながりやすいがんです。
子宮体がん
子宮の内側にできるがんで、閉経後の女性に多くみられます。
早期発見・早期治療のため、定期的な検診をおすすめします。
各検診のご案内(予約制)
乳がん検診
- 検診日時
-
- 火曜日・金曜日 15:00~17:00
- 第2・第4木曜日 14:00~17:00
- 担当医
- 小室医師
マンモサンデー
平日に受診が難しい方にも受診していただけるよう、日曜日にも乳がん検診を実施します。
- 令和8年度の実施日
- 2026年 9月13日(日)
- 2026年10月18日(日)
- 2026年11月15日(日)
- 2026年12月 6日(日)
※いずれも事前予約が必要です。
予約について
マンモサンデーは事前予約制です。定員になり次第、締め切らせていただきます。
受診をご希望の方は、下記までお電話ください。
- ご予約窓口:国立病院機構 函館医療センター
- TEL :0138-51-6281
- 受付時間:平日 14:00~16:00
※マンモサンデーは電話予約のみとなります。
受診時のお願い
- 上半身を脱ぎ着しやすい服装でお越しください。
- 受診をご希望の方は、下記までお電話ください
※ワンピースなど、上半身の着替えがしにくい服装は避けていただくようお願いいたします。
※マンモサンデーはMRI乳がん検診(DWIBS法)の対象外となります。
MRI乳がん検診(DWIBS法)
- 検診日時
-
- 木曜日・金曜日 10:30~11:00
- 担当医
- 小室医師
子宮がん検診
- 検診日時
- 第2・第4木曜日 13:30~15:00
- 担当医
- 小葉松医師(女性医師)
検査内容
乳がん検診
- ① マンモグラフィー
-
乳房専用のX線検査です。
触診では発見が難しい小さなしこりや石灰化を確認することができます。
- 検査時間:約10~20分
- 女性スタッフが対応します
- ② 乳腺超音波検査
-
超音波を使用して乳房内部を確認する検査です。
- 数ミリ程度のしこりの発見に役立ちます
- 妊娠中・授乳中など、放射線検査を避けたい方にも適しています
- 女性スタッフが対応します
- ③ MRI乳がん検診(DWIBS法)
-
MRIを使用して乳房を撮影する検査です。
検査はうつ伏せの姿勢で行い、検査着などを着たまま受けることができます。
「マンモグラフィーの痛みが苦手」「乳房を挟む検査に抵抗がある」といった方にも受けていただきやすい乳がん検診です。- 乳房を挟まないため、圧迫による痛みがありません
- 検査着などを着たまま検査できます
- 放射線被ばくがありません
- MRIで乳房全体を立体的に撮影します
- 高濃度乳房(デンスブレスト)の方も検査を受けることができます
- 乳がん検診の流れ
-
- 初診受付1番窓口へお越しください
- 問診票をご記入いただきます
- 検査着へお着替えいただきます
- MRI乳がん検査(DWIBS法) / マンモグラフィー検査
- 乳腺超音波検査
- 医師より結果説明
- 会計終了
子宮がん検診
- 検査内容
-
- 視診
- 内診
- 細胞診
- 超音波検査
MRI乳がん検診(DWIBS法)とは
国立函館医療センターでは、MRIを使用した新しい乳がん検診「MRI乳がん検診(DWIBS法)」を実施しています。
DWIBS(ドゥイブス)法は、MRIの拡散強調画像を応用した撮影方法です。乳房を圧迫することなく、うつ伏せの姿勢で乳房を撮影します。
マンモグラフィとは異なり、乳房を挟む必要がないため、検査時の圧迫による痛みが少ないことが大きな特徴です。また、放射線を使用しないため、被ばくの心配もありません。
MRI乳がん検診の特徴
- 乳房を圧迫しないため、痛みが少ない
- 専用のベッドにうつ伏せになって検査を行います。マンモグラフィのように乳房を挟んで圧迫することはありません。
- 着衣のまま検査できます
- 検査着などを着用したまま撮影するため、乳房を直接見られることに抵抗がある方にも受けていただきやすい検査です。
- 放射線被ばくがありません
- MRIはX線を使用しない検査です。そのため、放射線による被ばくはありません。
- 乳房全体を立体的に撮影します
- MRIでは乳房をさまざまな方向から立体的に撮影するため、乳腺の重なりの影響を受けにくく、乳房全体を評価しやすいという特徴があります。
- 造影剤を使用しません
- 当院のMRI乳がん検診では、造影剤を使用せずに検査を行います。注射による負担がないことも特徴の一つです
マンモグラフィとの違い
MRI乳がん検診は、マンモグラフィに代わるものという位置づけではありません。
マンモグラフィは、乳がんの重要な所見である微細な石灰化を評価することに優れています。一方、MRIは乳房全体を立体的に撮影できることが特徴です。
それぞれの検査には異なる特徴がありますので、ご自身に適した乳がん検診について、医師や医療スタッフにご相談ください。
また、MRI乳がん検診で精密検査が必要と判断された場合には、マンモグラフィや超音波検査など、必要な検査を組み合わせて詳しく調べることがあります。
検診料金について
- 乳がん検診
- 6,000円
- MRI乳がん検診
- 19,800円
- 乳腺超音波検査
- 別途 約1,000円
- 子宮がん検診
- 5,000円
※上記は自治体などの助成制度を利用されない場合の料金です。
自治体の助成制度について
函館市・北斗市・七飯町・福島町・松前町・奥尻町・江差町・乙部町・木古内町・厚沢部町・上ノ国町・せたな町にお住まいの方は、年齢などの条件により助成制度をご利用いただける場合があります。
詳しくは各市町村へお問い合わせください。
ご予約・お問い合わせ
- お問い合わせ窓口
- 国立病院機構 函館医療センター
- TEL
- 0138-51-6281
- 受付時間
- 14:00~16:00
- 102-gairaika@mail.hosp.go.jp
