生理検査
心電図検査
心電図検査
24時間ホルター心電図検査
携帯型の小型心電図記録器を装着し、心電図を24時間連続して調べます。
日常生活の中で記録を行うため一過性の不整脈や夜間の狭心症などを捉えるために役立ちます。
装着中は普段通りの生活をしてください。
お風呂やシャワーに入らないでください。
また電気毛布は使用しないでください。
検査中の行動や症状を把握するために簡単な行動記録カードを記入していただきます。
症状が出たときは器機についているボタンを押し、行動記録カードにどのような症状なのかを書いてください。
- 検査時間の目安
- 10分
24時間心電図血圧検査
24時間連続した心電図の記録と30分毎(夜間は1時間)の血圧を記録します。
胸に心電図電極、腕に血圧測定のカフを装着し、記録装置を携帯していただきます。
不整脈や血圧の日内変動を捉えるために役立ちます。
装着中は普段通りの生活をしてください。
お風呂やシャワーに入らないでください。
また電気毛布は使用しないでください。
検査中の行動や症状を把握するために簡単な行動記録カードを記入していただきます。
症状が出たときは器機についているボタンを押し、行動記録カードにどのような症状なのかを書いてください。
- 検査時間の目安
- 15分
呼吸機能検査
呼吸機能検査
マウスピースを口にくわえ、鼻をクリップでふさいで、空気を吸ったり吐いたりします。
肺の大きさ(空気を吸える量、吐き出せる量)、気管支の障害の程度(吐き出す強さ、速さ)、ガス交換の効率性(空気中の酸素の取り込みやすさ)などを検査します。
この検査で肺気腫、間質性肺炎、気管支喘息、慢性気管支炎などの肺や気管の障害の程度を調べたり、手術前に肺機能の状態を評価します。
患者様の努力により大きく結果が変わってきます。
技師が呼吸の合図を出しますので、合図に合わせて頑張っていただきます。
- 検査時間の目安
-
- 肺機量分画(VC)+フローボリューム曲線(FVC) 5~10分
- 上記に機能的残気量(FRC)、肺拡散能力(DLCO)追加 5~30分
超音波検査
超音波検査は超音波の通りをよくするためにゼリーをぬり、探触子(プローブ)と呼ばれる超音波を通過させる道具を肌に押し当て観察します。
心臓超音波検査
腹部超音波検査
肝臓・胆道系(胆嚢・胆管)・膵臓・腎臓・脾臓・消化管といった腹部臓器を観察します。
腹部臓器の病変や病態の評価、病変の程度を調べます。
お腹がでるように洋服をまくっていただきます。
検査は仰向けで行いますが、必要に応じて横向きや座った状態で検査を行うこともあります。
また臓器の位置を見やすく移動させるために、息を吸ったり、吐いたりしていただきます。
胃や膵臓を詳しく観察する際は、水を飲んでいただく場合もあります。
- 検査時間の目安
- 20~40分(ドック 10分)
午前中の検査の方は朝食を食べずに、午後からの検査の方は昼食を食べずにお越しください。
腎動脈超音波検査
腎動脈が動脈硬化や血管の病気などによって狭くなったために起こる高血圧症を調べるのに役立ちます。
腎動脈はお腹の中心を通る大動脈から分かれて、背中側にある左右の腎臓に到達しますのでお腹と腰あたりに超音波をあてます。
細い血管を捜して、血液の流れを記録します。
このとき、お腹が動くと記録できないため、息止めをしていただきます。
- 検査時間の目安
- 20分
下肢静脈超音波検査
下肢静脈は「深部静脈血栓症」という静脈血管に血栓があるかどうかを調べる検査と「静脈瘤」という皮膚のすぐ下にある表在静脈の弁が壊れて血液が逆流しているかどうかを調べる検査の2種類あります。
検査は仰向けと座って行います。
鼠径部から観察していくので、ズボンを脱いでいただきます。
- 検査時間の目安
- 20~40分
下肢動脈超音波検査
閉塞性動脈硬化症が主な対象疾患となります。
足の動脈に狭いところや閉塞しているところがないかを調べます。
検査は仰向けで行います。
鼠径部から観察していくので、ズボンを脱いでいただきます。
- 検査時間の目安
- 30~40分
頸動脈超音波
頸動脈は全身の動脈硬化を反映すると言われています。
動脈硬化は血管の壁に血液中のコレステロールなどが沈着(プラーク)して血管の壁が厚くなって弾力性を失った状態のことをいいます。
頸動脈を観察することによって動脈硬化(プラークの性状や大きさ、狭いところがないかどうか)を調べます。
検査は仰向けで、首を広く出した状態で少しあごをあげ、観察しやすくするために枕をはずして行います。
首の広く開けられる服装でお越しください。
またネックレスなどは検査前にはずしておいてください。
測定に影響が出るため、検査中の会話はお控えください。
- 検査時間の目安
- 20分
血管超音波検査
上記の血管以外に透析のシャント、腹部大動脈や上肢の血管などを検査します。
つまりがないか、狭くなっているところはないか、血管が拡張していないかなどを調べます。
検査は仰向けで行います。
検査部位を出していただくため、脱ぎやすい服装でお越しください。
- 検査時間の目安
- 20~30分(検査の部位や範囲で異なります)
乳腺超音波検査
乳腺の腫瘤や乳管内の変化、腋窩リンパ節を調べます。
検査は仰向けで行います。
上半身の衣類を脱いで検査着に着替えていただきます。
- 検査時間の目安
- 15分
甲状腺超音波検査
甲状腺の大きさや腫瘤、副甲状腺の有無や頸部リンパ節の腫れがないかなどを調べます。
検査は仰向けで行います。
首が出やすい服装でお越しください。
ネックレスなどは検査前にはずしておいてください。
- 検査時間の目安
- 15分
その他
血圧脈波検査(CAVI/ABI)
両方の上腕と足首に血圧測定のカフを巻き、両手首に心電図電極、胸に心音マイクを装着します。
血管の硬さやつまり具合を調べます。
閉塞性動脈硬化症の診断に役立ちます。
透析をされている患者様でシャントがある腕、乳癌術後で腋窩リンパ節郭清をうけた側の腕では血圧測定はできませんのでお知らせください。
- 検査時間の目安
- 10分
皮膚還流圧(SPP)検査
皮膚表面の毛細血管の流れをみる検査です。
ベッドに仰向けに寝ていただき、検査部位にセンサーをあてます。
その上から血圧測定をするカフを巻きます。
測定を開始するとカフに空気が入り膨らみます。
その空気を抜いて血流が再開した時の圧を測定します。
- 検査時間の目安
- 両足で60分
終夜睡眠ポリグラフィー(携帯型)
終夜睡眠ポリグラフィ(PSG)
入院して検査します。
携帯型では調べることのできない脳波、いびきの状態、筋肉の動きもあわせて調べます。
19時頃に技師が病棟で装着します。
装着後はベッド周辺のみ移動可能のため、ポータブルトイレを使用していただきます。
- 検査時間の目安
- 準備を含め60分
